広告

世界を混沌へと導く仮想通貨。

私が杞憂しているのは、ゴールドマンサックス等の大手金融機関が、

現在この仮想通貨バブルに乗ろうと動いている。そして各国の政府機関が金融資産と位置付け急速に法整備を進めているため、

近い将来、マネーロンダリングでの利用価値が著しく低下するであろう。

その場合、ビットコインだけで言えば17兆円程度(現在)あった時価総額が間違いなく低下し、投機家が強烈な売り仕掛けをしてくる。

これはナイアガラ級のスケールの売りになるに違いない。

投機家達はリーマンショックやわずか8ヶ月で原油133ドルから39ドルまでの下落相場を作った手練達である。

今から乗るのであれば売りが激しく面白いと考えている。

さて肝心の生き残る通貨については、

信頼のできるブロックチェーン構造のハイスペック金融システムを指す。

世界各国の信頼をつなぐ各中央銀行がそのシステムを開発することは間違いないであるが、

それは民間が運営する仮想通貨ではまずないのである。