医師が病気を見抜けない、診断できない理由は多々ある。
それは医学界のマニュアル教育が根本的に問題を抱えているからである。
病院に行く患者というのは不安を抱えているが、自費でもなんでも検査をたくさん進める医師はまともである。
この理由に口頭でのやりとりはほぼ信用性がないからであり。
病気の症状というものは個体差が大きい。
口頭ですべてをきちんと説明できる患者も、さらに口頭で述べられる症状を
何が正しくて何がいけないのか、わかる医師はすくない。
鼻水がでて熱があります>風邪ですね
というのはおかしい、そこで徹底的な検査をするべきなのである。
まず、口頭でのやり取りが当てにならないこと、病気は検査でしかわからない事が多いのが理由にあげられる。
さらに検査をすることにより他の病気も見つかるかもしれないという利点もある。
病名を一度で確定させることができるかもしれないからである。
風邪ですね>治らないので違いますね>検査しましょう>予約しましょう>インフルエンザですね。
などといったおかしな事も多々あり。
最初から
検査ですね!>インフルエンザですね。
というものが理想である。
まさに優秀な検査機器は医者に勝るということわざ通りである。
これからの課題は医者を使わず、身体の病気が検査できる装置の開発である
それさえ完成すれば、薬剤師がいればことたりる世の中になる。
そして医師は複雑な手術などに専念できるというわけである。