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カフェインは危険、うつ病の元

カフェインは短期的には集中力のUPや、運動能力の向上を上げることができる。

安全性も抜群であるが、その安全性というのには個体差が存在する。

カフェインに、弱い、強い というものだ。

これは遺伝的、体質的な問題であり。

弱い場合は万病のもとになりかねないというものだ。

カフェインはアデノシンA受容体をブロックしてしまう。

アデノシンA受容体は健康をつかさどるとても大切な物質である。

睡眠を誘発する、メラトニンなどとのつながりが強い

カフェインを飲んでも寝れるから問題ないというのは

愚かな考えだ。少しずつカフェインは身体を蝕んでいく

その代表的な問題が、疲れをかんじさせにくくするという

実際は疲労しているにもかかわらず、カフェインを服用していることにより

疲れを感じないということだ。これは短期的にはさほど問題はないが

長期的には身体を追い込んでいく。

この状態になると関節痛や頭痛、様々な病的問題が発現していく。

カフェインはセロトニン受容体を増やす

これはストレスに強くなると思われがちだがセロトニン受容体が増えるだけで。肝心のセロトニンは増えない。

むしろ長期服用によりセロトニンが少しずつ減少していく、うつ病を進行させていくという事だ。

カフェインはメラトニンを分泌を強力に抑制し睡眠を妨害する。

こちらはカフェインを服用して寝れる人にも問題が起きる。

メラトニンの分泌が抑えられた睡眠は、睡眠の質が極端に悪化する。

つまり寝ていても疲れが取れない、朝起きたら体が痛いなどという症状は、カフェインが原因であることが多い。

これらの症状を改善するには簡単である、カフェインの接種を中止すればいいだけだ。

カフェインを中止してもすぐに効果が表れるわけではない。

完全に影響が抜けるには一か月程度の時期が要される。

その際、特に最初の一週間は謎の頭痛や、関節、被害妄想、憤怒など

禁断症状と呼ばれる類の症状が発現する。

あまりにもカフェインを中止するのがきつい場合は、医者の管理下の元で行うのがベストであろう。この際は心療内科などがベストだと思われる。