近年UVカットの商品は多い、サングラス、サンバイザーそして日焼け止めなどである。
紫外線透過率というものがある、たいていの物は98%~99%のものを遮断するという。
安いものだと100円程度で買えるサングラスもある。
しかし筆者はピンときた。安いサングラスを買ったときにだが
あまりにも安っぽい、中国かどこからか大量輸入しているものだろう
出所すらはっきりしていない。
とにかく思ったのは怪しいの一言である。
そこで筆者はAmazonでUVチェッカーなるものを買った
これまた安いのだと300円程なのであまり信用性がおけないので。
マザーツール デジタル紫外線強度計というものを15000円ほどで購入した
そして安いサングラスをチェックしてみると・・・。
やはり一切紫外線を防いでいなかった99%どころかほぼ0に近い数値である。
100円の商品とはいえ紫外線の表記はまったくのデタラメであった。
知り合いからもサングラス等を借りて、サングラスを10本程チェックしたが
殆どのサングラスが紫外線を通す、まったく意味がなかったのである。
しかしながら国産メーカーのものはスペック通りの性能があったが
一部中国の偽物が混ざっていることに気が付いた、それらは紫外線を防ぐことはできなかった。
ブランドものとはいえ国内正規店でかわらなければ偽物の混入はふせげないということがわかった。
これからUV製品を購入する際はそれぞれメーカーの直販サイトで購入すると心に決めた瞬間だった。