エブリイDA17Vを購入してから、車中泊で利用できるサブバッテリーを導入を計画中です。
現段階で
メインバッテリーを購入時から車載されていた古河電池 FB 38B19R
サブバッテリーを充電回復性が高いと評判のPanasonic N-60B19Lで構成しています。
そしてサブバッテリーはインバーターを介してのみ使用。
インバーターには11Vを下回るとブザーがなり自動的に停止する機能がありますが、鉛バッテリーは過放電状態が長く続くとサルフェーション(電極版に硫酸鉛が付着して化学反応が起こりにくくなる現象)が発生しバッテリーの劣化とつながりますので、サブバッテリー使用後はできるだけ素早く満充電にしなくてはいけません。
もちろん走行充電器を使用すれば満充電に持っていくことが可能ですが、常に長距離の移動しなくてはならず長期滞在には向いていません。そこで見つけたのがパルス充電のできる充電器DRC-600。パルス充電というのはサルフェーション現象の改善をする充電方法で、電極版に付着した硫酸鉛の結晶を除去するというもの。どうしても過酷な使用方法になってしまうサブバッテリーのメンテナンスにも良い充電方法ですし、車内に積み込んでおけば、RVパークやオートキャンプ場を利用すれば100Vの利用ができますので走行せずに充電も可能になります。
一部地域での長期滞在の場合は、好きな場所で車中泊と電源が利用できる施設の併用をする予定です。
使いやすさを考慮して既存のプラスマイナスのクリップは取り外して、カプラープラグなどでメインバッテリーとサブバッテリーのパルス充電をできるように改造を目論んでいます。