VR元年と呼ばれるような年であるが。
はっきりいうとVRとはバーチャルリアリティ商法であり
時代遅れの産物である。多数のVR機器を使ってみたがどれもすべて残念と言わざる負えない。
まず重たいヘッドマウントディスプレイを付ける、面倒だ。
さらに細かく操作スペースを要求される。
とにかくVRの中身であるが何十年も前からあるステレオ眼鏡と大差がない
ハードウェア的には1995年に登場したバーチャルボーイそのものである
ただそれに現行のあたりまえの技術が追加されただけあって
なんの進化も見られない。
本物のバーチャルリアリティというものは風を感じさせる、空間を感じさせるものでなくてはならない、ただの偽物のステレオ眼鏡では何も感じることはできないし
多少の立体感しか得るものがなく、面倒なハードをつけてまでプレイを続ける人はいないと思われる。
つまり、まとめると現代のVRはただの悪質なVR商法である
高額なくだらない眼鏡を買わせようとする、その一点だけしかない。
嘘のVRは誰も望んでいないが、これをきっかけにまともなものが開発されることを祈るべきである。