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高性能VR機 HTC VIVE を体験してきたレビュー

2016年はVR元年とも言われたが少し遅れて2017年にHTC Viveを体験してきました。

まず私が試したHTC Viveの動作環境は、
OS: Windows10
CPU: i7 4590
MEM: 16GB
GPU: GTX1060 6GB
SYSDRIVE: SSD 512GB
といった高性能なマシンであるがこれが必要最低限と言うから驚きである。

HTC ViveはSteamとの連携が素晴らしくまずはじめにsteamが用意したチュートリアル
Meet the NEW Steam VR Tutorialがとにかく驚きである。
円球型のロボットが取り扱い方法を説明してくれるのであるが、その圧倒的な臨場感と演出に
よって仮想現実の世界に入り込んだことを認識させてくれるであろう。

その後、The Labの中のPostcardsを起動し一瞬で素晴らしい景色の場所に移動した。
旅行でもそうそういけないような人工物がまったくない大自然の溢れる世界に舞い降りることができる。

さらにThe LabのLongbowを体験してみた。これは両手にあるコントローラでまるでリアルと同じように弓を構えることができ、また放つことができる。その引っ張り加減で弓の威力が変化し、弱ければ大きく放物線を描くように放たれ、限界まで引っ張って放てば鋭い矢が放てる。そして敵は移動してくるのでそれを予測して放たなければならない。とてもリアルだ!

今回は基本的なVRソフトを体験してきたが、コンテンツは急速に増えていくに違いない。
steamとの連携がとても良いViveであるがまだ日本人向けのコンテンツが少ないように思えたがViveの魅力は最大3m×4mの空間を実際の歩行と同様にリアルに移動できることだ。

私はこの空間を最大限に利用し、複数人のプレーヤーと荒野や大自然の中を素敵なアバターと共に冒険がしたいと切に願っている。手足全体を使った派手なジェスチャーで巨大魔法を中二病のように大詠唱するのが夢だ!もちろんパーティーメンバーはハーレムが理想ではあるがネカマの女装プレイヤーが大量に発生するのはお約束だ!