こちら愛器のストラト、2012年に自作した本当に最初から作ったギターで
工具を揃えたり木材を購入したりパーツを選定したりかなり作るところから楽しんだギターで、丁寧に作ったお陰か偶然良い音が出ているのか幸運なことに現在でもライブやレコーディングで活躍しています。
しかしながら製作当初はビンテージな音色を目指していましたが、
現在では攻撃的で現代的な音色が出るようにしてあり、Gotohのサドルが鋭角に加工してあります。音が最高ですしかしヤスリで削っているためメッキが施されていません。当然1年もすれば黒っぽくそして赤っぽく錆びてきてしまいました。
ブリッジのエッジの加工はかなり細かい番手のヤスリで仕上げているので弦が切れるようなことはありませんが、錆びてきて弦への影響が気になり始めましたのでこのサドルの錆び落としと、亜鉛メッキに挑戦することと相成りました。
つづく