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【インディ500】ニューガーデン初優勝、佐藤琢磨は7位で健闘

今回は5月28日に行われた第107回インディ500の結果についてお届けします。

インディ500とは

インディ500とは、アメリカ・インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイで毎年開催される世界三大自動車レースの一つです。インディ500は、2.5マイル(約4キロメートル)のオーバルコースを200周(約800キロメートル)走り抜く耐久レースで、最高速度は370キロメートルを超えます。インディ500は1911年に始まり、今年で107回目を迎えました。歴代の優勝者には、アンドレッティ、フォイト、アンサー、マンセル、フェルナンド・アロンソなどの名ドライバーが名を連ねています。

今年のレースの見どころ

今年のインディ500は、コロナ禍で昨年は無観客で行われたこともあり、約13万5千人の観客が詰めかける盛り上がりを見せました。また、日本からは佐藤琢磨選手が出場し、3年ぶり3度目の優勝を目指しました。佐藤選手は2017年と2020年に優勝し、日本人初のインディ500二度制覇者となっています。今年も3列目から好スタートを切り、トップ争いに加わる展開でした。

レースの結果

レースは序盤から激しい攻防が繰り広げられましたが、中盤以降はジョセフ・ニューガーデン選手(シボレー)がリードを奪いました。ニューガーデン選手は後続との差を広げていき、最終的に2時間58分21秒9611で初優勝を飾りました。2位にはパトリシオ・オワード選手(シボレー)、3位にはアレックス・パロウ選手(ホンダ)が入りました。

佐藤琢磨選手は7位でフィニッシュしました。佐藤選手はレース後、「難しいレースだった。率直な気持ちとしてはすごく残念。応援して下さる皆さんに、結果で応えられなかったのはすごく悔しい」とコメントしました。

まとめ

以上が第107回インディ500の結果と見どころでした。ニューガーデン選手の初優勝や佐藤選手の健闘など、見応えのあるレースでしたね。次回のインディ500は2024年5月26日に開催される予定です。また来年もインディ500の魅力をお伝えしますので、お楽しみに!

この記事ではインディ500に関する情報を提供しましたが、もっと詳しく知りたい方は以下の参考サイトをご覧ください。

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