黄砂が危険である理由は主に健康被害がおきるからです。
特に危険なものがPM2.5や化学汚染物質などを含んでいること、そして花粉と組み合わさると、花粉爆発をおこし大量の花粉と同程度のアレルギー症状を起こすということ。
普通の花粉量１で花粉症が起こるとする
花粉量0.1+黄砂 で花粉量１と同等になりえる
漠然としたイメージで捉えていただければよいです。
そして含まれるものPM2.5やその他ミネラル系成分や様々な汚染物質が含まれるとなると、もはや黄砂が酷いときは外出しないのが一番である。
汚染された空気は吸わないほうがいい、特に子供にも悪影響を及ぼす大量の黄砂警報などが出た場合は学校なども休校にするほうが本来は良いだろう
黄砂が収まっても残留した黄砂は悪影響を及ぼす、例えば車を含む金属や様々な樹脂製品、木材、建築中の家の骨組みなど、すべてに悪影響を及ぼす。
黄砂がおちついて次の日車を乾拭きなどをすると残留物質で目に見えない傷が大量についてしまう、最初に水やお湯で流さねばならない。
自動洗車機などもってのほかである、この原因はPM2.5や黄砂と同時に含まれる化学物質や自然界のミネラルが研磨剤の役目を果たすということ。
これは車以外でも、野ざらしにされている全てのものにも言える事で、
健康面に関してはPM2.5やその他化学物質の粉じんは花粉と比にならないほど毒性が高いので
これをなるべく吸い込まないように、帰宅時は空気清浄機を徹底する、しばらく玄関で粉じんや花粉などをすべて落としきる、シャワーなどを徹底する対策が必要です。
子供などは将来に渡り長期の害が予想されるのでマスク着用や外出時に気を付けさせるなど
できる範囲でいいので行ってほしい