人間の脳というものはあやふやなものである。
様々な精神病の症状の一つとしてあげられる幻覚というものがある
そこにはない映像を見る、というものである。
人間は暗い場所で、ホワイトノイズ等を長時間見続けると幻覚を見ることができる
この行為は大変危険であるので絶対にやらない事を推奨する。
持続性知覚障害、俗に言うフラッシュバックであるが
これと類似、もしくは同じ症状を引き起こす可能性がある、これは脳内の普段使わない神経細胞をつなぎ合ってしまい、脳内神経伝達の構造が変わってしまうと言う仮説もある。よって
このような行為やその類は全ては危険が含まれる。
さてこの幻覚はどうして生まれるか、それを説明するにはパレイドリアというものである
ランダム、脳は規則性のないものから、規則性を生みだそうとする正常の作用であるが。
これはたとえノイズであってもその中から何らかの物体を探し出そうとする
検索状態になる。一致しても拘束で消える、これを繰り返すことにより脳は
混乱状態、異常な知覚を感じることが出来るのである。
この知覚同士のつながりは一時的なものではあるが、酷い場合は永続的に
その繋がりが保たれることになり、そのつながりを持った人間はこれまた永続的に