過去に一時的にのみ国内で大ヒットしたオンラインサービスがある。
それがセカンドライフだ、ほんとに一瞬でその人気は衰えてしまった
日本人向けではない雑な作り、わかりにくい登録方法、大量のバグ
直感的でないインターフェイスなど様々な問題があった。
あれから長い歳月が経過したので筆者も久しぶりにセカンドライフをプレイしてみた
その感想である。
まず登録方法は若干わかりやすくなった・・・が
- ブラウザ(chrome)の表示が異常に重い
たいした処理をしていないのに重い、なぜブラウザ上で3Dのアバター選択をさせるのだろうか、重いにきまっている(笑)
そしてなぜか日本語表示にもかかわらず、度々英語サイトに飛ばされる(笑)
名前だとするとnicknameなど、謎である、とてもわかりにくい。
グラフィックはだいぶ前より向上した感じがある・・・が
これはリネージュ2など10年前のゲーム並ではないか?
念のため伝えておくが筆者の環境はGTX1080を搭載している(苦笑)
とりあえず繋げたが、UIは日本語化されていて一見使いやすいが
つくりが甘すぎて適当である、2000年初頭に存在した同人の3Dビルダー系の適当さを感じさせる・・・。
これでは誰もよりつかないわけである。
そして移動はWASDのお馴染みの歩行、飛行などがある・・・が
つないだ直後はチュートリアルマップのような初心者エリアにとばされるのだが
初心者のステップ的チュートリアルは英語である(笑)
とても中途半端で全てが中途半端である。
少し進めて初心者エリアを抜けた時点で、あまりのつまらないさと完成度の低さに萎えてしまった。
これでは今後も日本人が増えることは望めないだろう。
既に時代遅れ間が否めないというしかない、
国内幼児向けオープンワールドサービスのmeet-meの方が
はるかに完成度が高い。
セカンドライフ公式サイト
https://secondlife.com/?lang=ja-JP
meet-me公式サイト
http://www.meet-me.jp/entrance/
これは完成度の低いマインクラフトより以前にサービスをしていた
超完成度の高いグモンジに通じるところがある。
グモンジをプレイした人間がマインクラフトをやると面白さすら見いだせない
そのくらいゲームの質が違うと言うところだ。
しかしゲームやバーチャルワールドは面白やさ完成度より、知名度やマーケティングの
良し悪しで大幅に結果が変わってしまう、グモンジはあまりにもマーケティング
広告などが劣悪すぎた。悲しい現実である。