広告

リラックマ、何かがおかしいカオルさん

リラックマ突如としてカオルさんの家に住み着いた。

まずリラックマの中身は男性なのか女性なのかという点だが

きぐるみを常に着ているの不明である。

カオルさんは男性名でもあり女性名でもあるのでどちらかはわからない

とりあえず、恋人ではなさそうなので同性であろう。

突如として住み着いた、これは知り合いでなければ到底おかしい話なので

もとから知り合いだったと仮定する。

リラックマは体系的に大人だと思われる、学校にも行かないので学生ではないだろう

つまりニートである。ニートの着ぐるみをまとった大人。

着ぐるみを四六時中着用している時点でなんらかの精神疾患疑われる。

ここでは妄想性の強い、統合失調症と仮定する

働けなくなったリラックマは精神障害におかされ、自分は熊だと思い込む

人間であることが恥ずかしいのであろう。着ぐるみを着用することが唯一の心の支えである。

そしてカオルさんであるが、この精神疾患者を保護する人物なのかもしれないという考えがでてきた。

着ぐるみを24時間着用しなくてはいけない程の重症の患者だ

本来ならば施設などで監視が必要である。

これは自宅なのか国の保護施設なのか気になるところではある。

熊のぬいぐるみを着ているリラックマは心は安定しているのか

とくに一日中だらだらすごしているようだ、これは抗うつ剤や安定剤を服用していると仮定すれば納得がいく。

さてもうひとり追加される

コリラックマ、これは中身が子供らしいが

同じような症状のリラックマと同じ場所に連れてこられる、ここはやはり施設なのだろう。

これで病人が二人になったが、おかしいものが登場する。

キイロイトリである。

見た目はヒヨコであるが、家事をこなすという知能を兼ね備えている

とても恐ろしい。

カラスの知能は7歳児と同じという研究結果があるが

このキイロイトリはカタコトではあるが相当知能が高いと思われる。

しかしよく考えるとこのような施設に鳥(しかも喋る)がいるのはおかしい話なので

このキイロイトリというのは家事ロボットなのだろう。

カタカナでよくしゃべるのもそのせいであろう。

サイズもヒヨコにしては大きいし体もアンバランスである。

さてこれでリラックマの世界の概要が掴めてきたが、おかしいことになった

チャイロイコグマちゃんである。

これはおかしい、本物のコグマが登場してしまった。

クマの顔のお友達"くまんばち"まで登場した。

このコグマは本物のクマということだ、そもそも描写には

外でリラックマとコリラックマがチャイロイコグマちゃんと遊んでいる様子も

多数描かれている。

つまりクマが生息する場所、そう、ここからがストーリー大詰めである

施設を抜け出した、コリラックマ達が北海道の山奥などに逃げ込んだ

そこで野生のコグマを手名付けたのである。

くまんばちは精神状態が悪化したことをしめす。

普通のクマンバチがクマの顔にみえてくまんばちになってしまったのだろう。

どちらにしろ、このような二人が長く森で生きていけると思えない。

悲しい結末で残念だが、カオルさんや捜索隊が必至でさがしてみつけてくれるかもしれない。

そして無事に戻ったふたりは長い歳月を得て病気が治癒し、普通の生活にもどることができるという可能性もあるかもしれない。