2016年12月最新版(2017年1月更新)
現在のクリーンインストールしたwindows7は「更新を確認しています」からぜんぜん進まない。
原因は特定の更新ファイルの順序が間違っているからであり。
これを正すことにより更新プログラムをきちんと動作させることができる。
*確認を行ったが、無印環境、自身でSP1をあててしまった後更新プログラムが進まないwindows7環境も、SP1以外の更新を削除(手順4参照)を行い、この記事の手順通りにすれば問題なく更新プログラムをインストールすることができるようになった。
*2017年1月現在も問題なくこの方法は使用することができます
手順
- まず windows7 64bit を使用している人は
Windows6.1-KB3138612-x64 をダウンロードする
windows732bit を使用している人は
Windows6.1-KB3138612-x86 をダウンロードする
x64は64bit x86は32bit 用と覚えておくとよいだろう。
64bit用 Windows6.1-KB3138612-x64
: https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=51212
32bit用 Windows6.1-KB3138612-x86
: https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=51208
ダウンロードが終わったら次の手順に進む
- LANケーブルを引っこ抜く、別に引っこ抜かなくてもいい、ネットに接続できない状況にすればよい。このプロセスを省くとすべてが台無しになるので注意だ(超重要)
- スタートメニューから検索で プログラムとでも入力しよう
プログラムの変更と削除が出てくるのでこちらをクリック。
- プログラムの追加と削除が出たら
インストールされた更新プログラムを表示を押す。
表示された更新プログラムを片っ端からアンインストールしていく。
上から順番にアンインストールしていくとよい。尚アンインストールできないものは無視でよい。
アンインストール方法は表示された更新プログラムを右クリックするとメニューが出てくる
- コンピューターを再起動する(重要)
- その後、終了や起動の際、更新プログラムの削除が行われるのでカップラーメンを食べるなり
クラロワでもやって腹がたって八つ当たりするなど好きにしてよい。
- 起動後。最初にダウンロードした、Windows6.1-KB3138612をインストールする
- LANケーブルをさす、ネットにつなげる状態にする
- インストールが終わったらwindows updateをクリックする
1分~10分以内にタスクに動きがあるはずなのでチェック
このようなダウンロードの通知がでれば成功だ。
終わり
無事に入れられるようになった。
あとは指示通り更新プログラムを堪能するだけである。
自作のインストールUSBを作る際なども
Windows6.1-KB3138612を最初に追加するようにすれば問題なくインストールが行われる謎仕様である。