警視庁の事件を眺めていると、未成年に声をかける事案が多発しているが
見ず知らず、知人の子供ですら声をかけてはいけない。
児童に声をかける行為、すなわち違法行為であるということだ。
声をかける、その行為自身がいかがわしい、そして事件につながる犯罪者予備軍がとる行動である。
身に覚えにある人は今すぐ自分の行動を見なおしたほうが良い
その行動はいつ逮捕されてもおかしくはないからだ。
近所に小さな子に「おはよう」などというのもダメだ。
最近の小学校では見ず知らずの人にあいさつをされても返事はしないで
先生、警察、親に報告しようという教えをする学校もある。
これは正しい判断だ。子供に危険人物とのつながりを持たせないのは全うな考えである。
子供にあいさつくらいしてもいいだろうと思った人、その考えは危険である。
そしてそのような考え方をする人間は危険人物予備軍であるといえよう。
子供とその親にとって、大切な子供に声かける時点で不審者だからである。
だれも見ず知らずの人のあいさつなどはもとめていない。
もとめられるのは児童の安全である。
昔のように気軽にあいさつをするような平和な時代は過ぎ去ったのだ
時代に合わせて人々の考えや行動、教育などは変化していく。
それが通常と呼ばれるものからかけ離れたとき、それは異常行動として認識される
身近にいる子供がたとえどんな状況でも声をかけることは大変危険だ。
現代における知らない子供に向けるあいさつ、もはやその行動は不審者そのものだからである。
声をかけられた子供には恐怖やトラウマを植え付け、その親に心配をかけ、なおかつあなたは逮捕される可能性がある
つまり双方にメリットはないのだ。これはどんな状況でも当てはまる
迷子の子供を助けようとして数日後にあなたは刑務所の中にいるかもしれない。