2015年頃からSSDの価格はで僅かな下落をしながら2017年に入り価格が僅かに上昇をしながら、実質的に価格変動がほとんどなく穏やかな相場でした。
しかし2018年からその均衡が崩れ落ちます。
120GB程度の安いモデルで約6000円から約4000円まで価格下落し、
実用的な240GB程度のモデルは約8000円から約6000円、
ゲームユーザーやパワーユーザー向けの500GB程度のモデルは約16000円から約13000円台へと変化しています。
さらにデータ保存用となっていたHDDをSDDに置き換える方が憧れていた2TB級の製品は、
サムスン製で約12万円程度していて高値の華でしたが、近年は約6万円程度のモデルが発売され、そして現在では約3万5000円という、もはや憧れではなく実用的な製品が出ており、世界に強烈なインパクトを与えています。
それではSSDが安い今!だからこそお勧めの商品を紹介します。(2018年6月11日調べ)
①ADATA Ultimate SU650 ASU650SS-120GT-C 最安値3976円
とても安いADATAの120GのSSDです。
まさかの3000円台の激安SSDです。
ブラウジングやyoutubeを快適動作を求めている方にお勧めの容量になります。
一昔前の120GのSSDといえば速度がキッチリと出ない(例えばReadは早いけどWriteが遅いなど)ということが多々ありましたが、
この商品は当時の製品より半値という激安っぷりですが性能は格段に上です。
②Crucial MX300 CT275MX300SSD1/JP 最安値6980円
定番、安定のCrucialの一世代前のモデルです。
現行品はチップが改良され性能が若干向上しましたが容量が減ってしまいました。
275GBという250G級のSSDよりちょっぴり多い容量がお得です。
③WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0A 最安値13545円
500GBもあればsteamのゲームを購入しても困ることが減るでしょう。
そうです。私も500GBのSSDに何度も救われてきました。少し前に
ARK: Survival Evolvedというゲームを購入したところなんと容量100GBもあったのです。
steam用に用意していた古い120GBのSSDには空き容量がありませんでしたが、500GBモデルをシステムドライブにしていたのでサクサクっとインストールすることができました。
④CFD CSSD-S6O480NCG3V 最安値 10980円
480GBと容量が少し少なめですが、お値段がビックリ価格です!
性能はどのSSDも頭打ちなためまったく問題ありません。安いは正義です。
⑤Micron 1100 MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY 最安値35640円
以前、当サイトでも紹介させて頂いたお勧めSSDです。何が素晴らしいかって
容量、価格、速度、信頼(定評のあるMicronチップのため)の4拍子がそろっています。
もちろんかつてはこんな素晴らしいSSDはありませんでした。
このままではHDDの将来が不安ですが、この商品を機にHDDではなくSSDを選ぶ時代に突入したため自然淘汰は仕方ないことかもしれません。(HDDのレーザーヘッドの開発も進んでいます、SSDの進化に追いつけていない感が強いですが、、、)現在HDDを使っている方はこの2TBをSSDを購入するべきでしょう。