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SurfeceProXのWSL2、Docker、Hyper-V、WSA、Android、OpenGLについて

まずCPUがARM系であり、M1MACと比較されることが多いが別にこのマシンは悪くない、素晴らしい省電力、そしてエミュレーションながら
ネイティブ並みに動作するものまたキビキビと動く物も多い。Adobeなどは問題なく使える。
16時間充電しないで通知で気が付くほど長持ちする。
WSL2とDOCKER(WSL2バックエンド)様々な手法を取り入れた、結果アンドロイドスタジオエミュ含むほぼ大多数のアプリの起動を確認した。
しかし欠陥も同時に確認した。SQ1、SQ2ともにPCIバスが利用できない。
Snapdragon 8cxのカスタムチップであり、少し特殊である。DOCKERなどではGPUをほぼ使えないバスドライバなどがない(誰か自作してほしい)
そしてDockerでのOPENGLが3.1程で打ち止めというのが問題である。

筆者は最初こちらでGPUを通そうと思ったがよく考えれば無理だった
ACPI(_SB_)#ACPI(GPU0)

ドライバを自作するかフックするか様々な方法を考えた、なんかネイティブのGLに追いつかなければならない。
そしていくつかのアプリには悪意が感じられるほど対応ドライバがなく、GPUリソースを全く使わない物が多いので
とても腹が立った、Microsoftがこの先どの程度対応するのかが気がかりだが、未だインサイダークラスでは
対応する気があまり感じられないがHyper-Vが制約ありとはいえ動くようになったので今後に期待したい。
Adreno685のリソースを使わずCPUだけでそして様々なボトルネックが発生している事実を早急に修正してほしい。
Dotnetもスクリプトがあるとはいえ、自前で改良したりインサイダーと相性が悪くなることが多いのでこちらも様子見かもしれないが
来年には新SurfacePROが出るのでどこまで開発してくれるのかはわからないので、所有者皆で製作しなければいけない時が近いかもしれない。
ある程度内部の非公開仕様を提供して貰えればパブリックドライバが増えると思われるのだが。なぜこちらが公開されないのかは
少し疑問である。

M1と比較され弱いマシンと思われるが、これは使用法と目的が違うので比べる必要がない。
そしてこのマシンの欠点こそが楽しみでもある。