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どうしてニンテンドースイッチは失敗したのか

さて新作ゲーム機ニンテンドースイッチであるが、筆者の周り
老若男女問わず誰一人として購入したものはいない、PS4ですら極わずかなので当然といえば当然だが。
ニンテンドースイッチは何がいけなかったのか、どうして失敗したのかを書いていきたいと思う。
まず近年据え置きや持ち運びゲームの需要は下がっている
それはスマートフォンやタブレットでことたりるからである
さらにゲームというものは皆でやると楽しいものであるが、これもまたスマートフォンでことたりるのだ。
生活の一部となったSNSチャットや様々なアプリと一体になっている
つまりスマートフォンのゲームは生活の一部になっているということである
いちいち別の端末を持ち運んでまでゲームをしようという輩は極少数の
ゲーマーと呼ばれる民族だけである。
もはやゲームをやることは普通の人でも行う行為である
しかしながらゲーマーと呼ばれる彼らは自分たちを特別なものと思い込みたい
得体のしれない精神病のようなものである。
精神病は言いすぎだが特別な意識、特別な自分アピールをした人たちだけである。
つまりゲーム機をほしがるという事自体、通常からかけ離れた状態なのかもしれない。
ファミコンやプレイステーションなどが流行していた時代と今は違う
時代錯誤もよいところだ。
ゲーム機という区別はゲーマーのなかでしか意味を持たない。
彼らの特別、彼らのオンリーワン、僕らがナンバーワン、We are number one。
そんな遊具である。
これからはスマートフォンやタブレットのように極日常的使いするデバイスのゲーム
それこそが普通のゲームであり、これから進むべきゲームの世界である。
そこで登場したニンテンドースイッチだが流行るわけもなく
一部のゲーマーだけが購入する事は目に見えていた。
そして皆の存知のとおり大失敗で終了してしまった。
ニンテンドーは過去のものであり、進む方向を間違えたものには衰退しかない。
それはニンテンドーのアプリにも言えることである。
老舗のゲーム機メーカーがオリジナリティの欠片もない
課金ソーシャルゲームを作り始めてしまった。
さらに過去の遺産にしがみついたマリオ商法。ポケモン商法
このポケモン商法はキャラクターの世界のみならず、無計画のGPSを利用したシステムを使い、現実世界で多数の被害者、死亡事故を起してしまった。
βテストから予見できていただろう、販売を強行してしまった罪は重い。